対象者:大手前大学3回生
令和6年4月30日に、大手前大学で「出前講座」を開催しました。
兵庫を構成する5つの国それぞれの特徴や兵庫県の人口の状況をお話しした後、ビジョンの内容について解説。そして、受講生は公務員を目指す方が多いとのことで、兵庫県庁の職員がどんな仕事をしているのか、今年度の県はどんな事業をしているのか、お伝えしました。
初めての講義でしたが、皆さん熱心に、中にはメモを取りながら話を聞いて下さり、また、終わった後に質問もしていただき、とても嬉しく感じました。
講座修了後、受講生の皆さんに、「高校生や大学生に卒業後も兵庫に住み続けてもらうためにはどうすればよいか?」をテーマに、どんな取組があれば若者が兵庫県に住み続けてくれるか、若い方々ご自身に考えていただき、様々なアイデアをいただきました。皆さん、貴重なご意見、ありがとうございます。
○学生からの主な提案内容
・第二次産業をPRする
・子育て支援施策を推進する。
・但馬で生まれた人に定住してもらうため、都会に行きやすくするなど、暮らしの便利さを整備する。
・県内で留学できる制度を創設する。
・「半分都会、半分いなか」という兵庫の特徴を生かした取組を推進する。
・アクセスの向上を図る。
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興味のある方は
「若者出前講座」は、未来を大胆に楽しく発想することが目的です!ハードルは高くありませんので、ぜひ皆さんの学校でもいかがですか?興味のある方は、企画部計画課へお問い合わせください。
(連絡先)
企画部計画課
電話:078-362-4373 メール:keikaku@pref.hyogo.lg.jp