令和５年６月17日 大手前短期大学において「ビジョン出前講座」を実施しました。
対象者：大手前短期大学ライフデザイン総合学科１年生
人 数：86名
ライフデザイン総合学科１年生のみなさんに、2050年の兵庫の姿を描いた「ひょうごビジョン2050」を中心に、兵庫県はどんなところか、今の社会潮流と2050年の少し先の未来についてお話し、それらを踏まえ各人の未来像について考えて頂きました。
○学生からの主な感想
①今日は兵庫県について講演を聞き、生まれてからずっと兵庫育ちで住んでいるけれど知らなかったこともあり新しい発見ができた。最後のビジョンシートを書いてみて、将来をかいてたくさんの可能性が広がっていることに気づいた。自分の先のことについて考えるのは正直不安だったけど、自分の将来に楽しみがめばえたので良かったと思う。
②今日の講義では、兵庫の中でも地域ごとに異なる特性があり、それぞれ違った魅力があると分かりました。出かけるとなると、他県に行くのを考えがちですが、県内の色んなところにも行ってみたいと思いました。また、人口減少による課題について考える良い機会になりました。若者が出て行った後の地域をどうするか、これから自分でも考えてみたいと思います。
③自分の未来のビジョンについてあまり考えたことがなかったので、５年後、10年後の自分がどんなことをして生活しているのか考えるのが少し難しかったけど、考えていると未来が少し楽しみになりました。自分はずっと兵庫県に住んでいるけど、兵庫県が行っているビジョンの計画など、知らなくて今日はじめて聞いてとても勉強になりました。人口が減っていっているのは少しさみしいなと思いました。
④自分の将来を考える良い機会になりました。「兵庫ビジョン」、実現すればすごいなと思います。冊子P.19の「分散して豊かに暮らす」の部分は、特に共感することがありました。アウトドアを楽しむ暮らしが広がってほしいです。地域で楽しく生きる大人の姿は、子ども達に良い影響を与えると思います。大都市集中が緩和した社会をぜひつくっていただきたいです。
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興味のある方は
「若者出前講座」は、未来を大胆に楽しく発想することが目的です！ハードルは高くありませんので、ぜひ皆さんの学校でもいかがですか？興味のある方は、企画部計画課へお問い合わせください。
（連絡先）
企画部計画課
電話：078-362-4373 メール：keikaku@pref.hyogo.lg.jp
