令和4年度西播磨地域ビジョンフォーラムを開催

投稿日2023.3.10

 令和5年3月5日(日)、県立先端科学技術支援センターで、西播磨地域ビジョンフォーラムを開催しました。

日時:令和5年3月5日(日)12:15~16:00

場所:県立先端科学技術支援センター

プログラム:ポスターセッション ビジョン推進チーム27団体によるポスターセッション

      ステージ発表    佐用高等学校 ファッションショー「sayo collection」

                太子高等学校 コーラスパフォーマンス「手をつなごう」

      パネルディスカッション

        活動発表  相生 相生の港町を持続させる会

              たつの 菖蒲谷村の遺構を保存する会

              赤穂 上高谷自治会

              宍粟 宍粟くらし移住支援舎

              太子 はまなすの会

              上郡 上郡校区まちづくり推進委員会

              佐用 陰陽師の里 江川フェスティバル実行委員会

        意見交換 コーディネーター 田端和彦氏(兵庫大学副学長。助成金審査委員長)

             コメンテーター 揖場攝氏(西播磨青少年本部長。助成金審査委員)

                     松村晋策氏(元西播磨ビジョン委員長。助成金審査委員)

                     丸尾とし子氏((特非)播磨オレンジパートナー代表理事)

                     渡瀬康英(西播磨県民局長)

             パネラー   活動発表の7団体

参加者:計187名 (ビジョン推進チーム:(一般)56名、(高校・特別支援学校)115名、その他:16名)

ポスターセッション

地域団体15団体、高校等12校による活動発表として、ポスターセッションを行いました。前半と後半2グープの入れ替え制での実施で多くの時間がとれませんでしたが、各団体、高校等ともに工夫を凝らした展示を行い、多くの方が熱心に説明を聞いたり質問されたり、お互いの活動を知る貴重な時間となりました。

ステージ発表

佐用高校 ファッションショー「sayo collection」

佐用高校家政科では、佐用町の伝統産業である「皆田和紙」の普及とPR活動を行っており、毎年和紙を使った新しい衣装を発表しています。とても和紙を使ったとは思えない素敵なドレスと華やかなステージに会場は目を奪われていました。

太子高校 コーラスパフォーマンス「手をつなごう」

  太子高校Jコーラス部は、音楽の力で地域の活性化を目指した「歌のボランティア活動」を行っています。ステージでは、すばらしい歌声とともに、会場全体を巻き込んだ元気あふれるパフォーマンスを見せてくれました。

パネルディスカッション

活動発表

 パネラーとして参加いただく7団体に、取組内容を発表していただきました。小学校と連携した取組を行っている団体では、小学生が発表を担当。地域について調べたい課題の設定や実際に足を運んで調べたこと等取り組んだ内容をしっかりとした口調で分かりやすく説明されていました。

意見交換

 田端先生をコーディネーターに迎え、「誰の幸せを願っているのか」「活動をどのように発信しているのか」をテーマに意見交換を行いました。

それぞれ活動の内容や対象となる人は違いますが、「幸せ」を願うことは活動の目標であり、「幸せ」の灯を絶やさないためにも、状況に応じた有効な発信を行い、いろいろな団体や世代の方が繋がって未来につないでいくことが重要であるとの意見が交わされました。

最後に

長時間にわたり参加くださった皆さま、ありがとうございました。

MORE POST