
「たじま地域ビジョン2050」で掲げた目指す地域像の実現に向けて、多くの県民が集い、地域の未来を話し合う機会として、「令和6年度たじま交流フェスタ」を開催しました。
日時:令和7年3月9日(日)13:00~16:30
場所:但馬文教府 ふるさと交流館多目的ホール
参加者:72名(ビジョン推進チーム、NPO法人、地域コミュニティ、大学生、高校生等)
プログラム:
〇兵庫県知事表彰(自治賞5名、くすのき賞1団体)
〇活動紹介(2団体)~目的実現のための苦労~
・一般社団法人ケアと暮らしの編集社
・キャリアコネクト
〇話題提供(1団体)~地域活動あるある~
・一般社団法人ちいきのて
〇ワークショップ 全体ファシリテーター 関西大学社会学部教授 草郷孝好
■テーマ 『主催者も参加者もみんなが満足し、幸せになる地域活動』

- ○活動紹介 特色ある地域活動に取り組む団体から、目的実現のために苦労したこと、乗り越えた方法、予想外の成果などについてお話しいただきました。
- ○話題提供 日頃様々な地域活動のサポートを行っている団体から、地域活動でありがちな課題や解決のヒント、実例などについてお話しいただきました。
- ○ワークショップ 9グループ(各グループ5~6人)に分かれて意見交流を行った後、他グループのまとめを見て回るギャラリーウォークや各グループからの感想発表、ファシリテーターのまとめにより参加者の意見・提案を全体共有しました。

■参加者の声
- ・但馬全域の異業種の方と出会えて情報交換できたことが良かった。
- ・多様な方が集まっていて、新しい発見が多い場になっていたように思います。
- ・ここで出たアイデアが実現するような形になればなおさら良いと思います。

様々な分野で活動されている方々をはじめ、高校生や大学生など次世代を担う若者にも多く参加いただき、活発に意見交流していただきました。新たな気付きを得たり、参加者同士の連携・協働を深める有意義な機会になったように思います。 ご参加いただいた皆さま、本当にありがとうございました。