先日、芸術文化観光専門職大学の皆さんを対象に、次代を担う大学生と未来を考える「若者出前講座」を開催しました!
対 象: 芸術文化観光専門職大学 2年生
大変参考になるたくさんのアイデアを頂きました。ありがとうございます!!
出前講座修了後出た意見をまとめました。
ひょうごビジョン2050
・ひょうごビジョン2050について、学内の課題などで注目していたこともあって、実際にそれをされている方のお話を聞くことができてよかった。
・行政が将来のことを考えてくれていることの素晴らしい。
・全県ビジョンだけでなく地域ビジョンも策定していると知り、兵庫県の地域創生のちからの入れ具合が大きいことを知った。
・ビジョンは県民にどれほど伝わっているのかという疑問がある。
・策定のプロセスやビジョンがあるということが大事なのかもしれないが、但馬版と全県版ではやはり地域差に応じて重要視している項目や盛り込まれた内容が違う。
・未来を自分たちの手で作るために、語る会、出前授業など様々な方法でより多くの意見を集めているという点にとても深い関心を持った。
・意見交換を経て作られた「ひょうごビジョン2050」の内容には,様々な方向性の意見やプランがあると知り、これが実現すれば「誰にとっても暮らしやすい街」が出来上がるかもしれないと考えた。
・心の余裕を目指す社会はすごく難しいことなのではないか。
・ビジョンを初めて聞いたため、公的な機関からの情報をきちんと受け取れていないと実感した。
人口減少
・人口減少というのは単純に人の手がなくなることだから負のスパイラルに陥るのではと考えた。やはりオンライン化やロボット化などの人の手じゃなくても回るものを推進していくことが大切。
・人口減少の要因を改めて認知でき、赤字路線という視野になかった問題を考えるきっかけとなった。そこから派生し、田舎の生活を守る意味を自分の中で理解することができた。
地域創生
・地域参画意欲の低い住民の意見を吸い上げる難しさの課題を認知できました。都市に人口が集中して、地方の過疎化が進み、打てる手立てが減少している中で解決策を考えることは難しいと感じた。
・豊岡には、実は面白い人がたくさんいる。しかし、地域の人は面白い人と関わることができていない。
・心の余裕を目指す社会はすごく難しいことなのではないか。
・大阪から豊岡に来て暮らしていますが、大学4年間が終わればすぐに大阪に帰りたい。都会の暮らしやすさを知っているからこそ、都会で暮らしたいと強く思う。
「若者出前講座」は、未来を大胆に楽しく発想することが目的です!ハードルは高くありませんので、ぜひ皆さんの学校でもいかがですか?興味のある方は、計画課へお問い合わせください。