
令和7年9月19日、IHDセンタービルにおいて県立龍野北高校看護専攻課1年生の皆さんに、保健医療部医務課と合同で「ビジョン出前講座」を実施しました。
対象者:県立龍野北高校看護専攻科1年生
人 数:37名
看護専攻科1年生のみなさんに、2050年の兵庫の姿を描いた「ひょうごビジョン2050」を策定した背景について、人口減少により考えられる問題を中心にお話しさせて頂き、本題として県の保健医療計画の内容について講義させて頂きました。講義後、「地域医療の課題」と「地域医療における看護師の役割」をテーマにグループワークを実施し、グループごとに議論した内容の発表を行って頂きました。
学生からの主な感想
- 【ひょうごビジョン2050について】
- 私はこのビジョンから、地域包括ケアシステムの中で看護職が果たす役割の大きさを考えました。高齢者や障害をもつ人々が住み慣れた地域で安心して暮らせるよう、医療と生活支援をつなぐ看護の視点は欠かせません。また、若者世代が地域に愛着をもち、支え合える関係を築くことも2050年に向けた大切な目標だと理解しました。
- 若者の生活を支援し、地域への定着と貢献を促すことが、少子高齢化が進む兵庫県において今後ますます求められる取り組みであると感じました。
- 私の住んでいる宍粟市の約9割は森林です。過疎化や高齢化が進む中で、オンライン診療や在宅医療支援の仕組みは、地域看護にとって大きな支えになると思いました。
- 【保健医療計画について】
- 地域ごとの医療提供体制や病床機能の適正配置、5疾病6事業への対応など、現場の課題に応じた取り組みが印象的でした。また、グループワークを通して、地域医療の課題は避けられないものであり、請け負っていくのは私達であるということを実感しました。現段階から将来起こりうる課題を理解し、社会に適応していくことが求められると考えました。
- 今後、看護師の役割はより多岐にわたり、単なる病院内でのケアを超えて、地域全体で健康を支える重要な存在としての機能が求められると感じました。看護師の積極的な関与と役割の強化が、地域医療の質を維持し、向上させるためには不可欠であると強く思いました。
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「若者出前講座」は、未来を大胆に楽しく発想することが目的です!ハードルは高くありませんので、ぜひ皆さんの学校でもいかがですか?興味のある方は、企画部計画課へお問い合わせください。
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電話:078-362-4373 メール:keikaku@pref.hyogo.lg.jp