「自分らしい未来の選択」などをテーマに開催!(灘高校)

投稿日2022.3.15

社会の現状や自分たちの未来を考える

2021年7月2日、灘高校3年生 約40名(2クラス)の皆さんにご参加いただき、出前講座を開催。「社会に広がる不安の正体」「テクノロジーの進歩」「自分らしい未来の選択」などをテーマに、社会の現状や自分たちの未来について、一緒に考えて頂きました!

駆け足での説明でしたが、自発的に手を挙げて意見発表いただいたり、休み時間に質問に来てくださったり、積極的に取り組んで頂いて本当に嬉しく思いました。皆さん、貴重なご意見ありがとうございます!

ビジョン出前講座の振り返り(要約・抜粋)

将来の生き方

・未来が不安なのは当たり前のことで、でも未来は人間が形作っていくものだと聞いて勇気づけられた。
・好きなことを職にできたらいいなと思った。
・兵庫県の少子高齢化の中で適応しながら、淡路島で働くのもいいなと思った。
・将来は農家になるので、今日の話はとても興味が湧いた。
・農業×環境や古民家などのスモールビジネス面白そう。
・若者が自由な感覚を得やすい環境づくりが大切。

集中から分散へ

・地域経済が活発になれば人口減少した日本でも耐えうると思った。
・人口減少による社会のゆがみが不安要素になっている。
・企業や個人が新しい事業や産業を生み出しやすいよう、行政はその環境づくりを進めてほしい。
・地方創生には、首都機能の地方移転も有効な取り組みではないか

ビジョンの実現に向けて

・将来には不安・リスクも多いが、それを解消するためにもチャレンジングな人材が活躍できる環境をつくっていく必要がある。
・未来は自分たちで作っていけば予測できるものになっていくというのは納得できた。
・行政は組織として大きく、意思決定のスピードが求められる。ビジョンを持ち先回りして考えることは大切だと思った。
・目標をたてるだけでなく、それを達成する方法も知りたかった。

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