2022年7月14日大阪市立大学、大阪公立大学の皆さんを対象に、次代を担う大学生と未来を考える「若者出前講座」を開催しました!
対 象: 大阪市立大学 商学部 公共経営学科 松永ゼミ 3・4年生
大阪公立大学 初年次ゼミナール 松永ゼミ 1年生
短い時間の中で大変だったと思いますが、望ましい2050年の「都市」と「田舎」の姿や、地域創生について考えてくれました。
グループ討議で出された、望ましい未来の姿!
メリットを伸ばす地域分散型の地域づくり
・人を呼ぶためにテレワークで働く人にターゲット
ネット環境が整備されていれば、オフィスにいなくても仕事をすることができる。
自由な働き方ができる
最終的に家族で移住してもらう
地域の特色を出す
・観光に訪れた人がその地域を気に入り移住する流れを作るために、キャンプに焦点を置く
・グランピングは高すぎるが、安いキャンプ場は手入れが行き届いておらず衛生的によくない
・ミドルクラスのキャンプ場が少ないので、大学生などの若い人を呼び込むために、中価格帯のキャン プ所を整備
グループ討議で発表された、地域創生について
囲い込み
・地域での活動が企業で評価される
・都会から地域に人の流れはむずかしい
・地域ならではの店がある
特色ある教育
・地域ならではの大学、たとえば、広さを利用した特色ある大学をつくる
・地方の大学では、交通の不便がある。免許取得で単位を与える
地域の愛着
・単発ではなく、毎週地域についての授業をおこなうことで、地域愛を増やす
テクノロジー
・地域の観光地をメタバースで再現し地域のことを知ってもらう。
・大学の授業の全てをオンライン化すれば、下宿がなくなる。
「若者出前講座」は、未来を大胆に楽しく発想することが目的です!ハードルは高くありませんので、ぜひ皆さんの学校でもいかがですか?興味のある方は、計画課へお問い合わせください。
出前講座の概要
兵庫県計画課では、兵庫のビジョンを共有し、一緒に未来を考える機会として出前講座を実施しています。社会潮流を知り、さまざまな未来の可能性について学び、自分たちの将来を考える機会として、ご活用ください。詳細は以下のリンクからどうぞ!