11月13日・20日に、津名高校１年生を対象に「淡路地域ビジョン出前講座」を行いました。
淡路地域ビジョンをテーマに、２回に分けて講座を実施しました。
１回目は、淡路地域を取り巻く課題や現状、ビジョンについて統計資料を用いて解説し、クイズを交えてお話ししました。皆さん積極的に講義を聞いている姿が印象的でした。
２回目は、各クラスに分かれて、2050年の淡路島の将来像とその実現に向けたアイデアを考えるグループワークを行いました。
～以下、グループワーク 一部紹介～
【淡路島にだんじり祭を未来に残していくためにできること】
・だんじりの良さや祭りのやりがいを幅広く伝える
・外国の方にだんじりの魅力を伝える
・自分たちが積極的に行事に参加する
【若者に１次産業に関心を持ってもらうためにできること】
・体験作業をして楽しさを知ってもらう
・給食で地元の食材をたくさんつかう
・農業などに挑戦しやすい環境をつくる
皆さん、活発に意見を出し合っていただきました。 講座をきっかけに、地域について理解し、今後も地域に関心を持ち続けていただけるとうれしいです。
淡路地域のビジョンを共有し、淡路地域の未来について一緒に考える出前講座を実施しています。学校や組織、地域を学ぶ学習の場で、自分たちの将来を考える機会としてご活用下さい。
興味のある方は、淡路県民局交流渦潮課へお気軽にご相談ください。
連絡先 淡路県民局交流渦潮室交流渦潮課 FAX:0799-24-6934 TEL:0799-26-3480
