令和6年1月30日(火)、姫路労働会館にて、令和5年度中播磨地域ビジョンフォーラム(多様な地域に個性(ひと)が輝く中播磨 ~つながりを通じた持続可能な地域づくり活動に向けて~)を開催しました。
日 時:令和6年1月30日(火)13:00~16:00
場 所:姫路労働会館 多目的ホール
プログラム:
◆第1部 表彰式(兵庫県自治賞・くすのき賞・こうのとり賞、中播磨青少年本部長表彰)
◆第2部 実践発表・講演会
◆第3部 ワークショップ
参加者:計105名 (表彰受賞者、中播磨地域ビジョン推進チーム、第10期ビジョン委員ほか)
[第1部]表彰式
第1部では、兵庫県自治賞・くすのき賞・こうのとり賞、中播磨青少年本部長表彰 表彰式を行いました。住みよい地域社会づくりや人材育成への長年にわたる取組を顕彰しました。
[第2部]実践発表・講演会
中播磨ビジョン推進チームの①家島空き家対策協議会、②ふるさとかかし親の会、③プロジェクト東洋の3団体から、日頃の活動内容について発表いただきました。それぞれに地域における課題と向き合い活動の幅を広げておられる様子がよくうかがえました。
続いて、「SDGsの活動実践例からみた持続可能な地域づくり~『つながり』が生む新たな可能性~」をテーマに、はりまグリーンラボ事務局 平櫛 武氏にご講演いただきました。耕作放棄地の解消のため、ビール原料である「はりまホップ」を活用したプロジェクトの展開による環境・社会・経済の3つの課題解決へつながる取組をご紹介いただきました。
[第3部]ワークショップ
平櫛氏をトータルファシリテーターに、自分たちの活動をSDGsの視点で分析し、自団体の強み・弱みを再認識してもらうとともに、新たな「つながり」を活かしたこれからの活動の強化・充実を図るべく意見を出し合いました。
最後に
限られた時間での開催でしたが、積極的に交流を図ることができました。得られた気づきを今後の活動に活かし、担い手づくりや活動の継続性を高めることにつながっていくことを期待します。
ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。