令和4年11月22日、甲南大学の皆さんを対象に、次代を担う大学生と未来を考える「若者出前講座」を開催しました!
対 象: 甲南大学 地域政策ワークショップⅡ
望ましい地域の形を考え、地域の資源を出し合い、地域が良くなる具体的なアイデアを発表してもらいました。
短い時間で大変参考になるたくさんのアイデアを頂きました。ありがとうございます!!
グループワークで出た意見をまとめました
- 【グループワークの内容】
- イメージする地域をグループで共有し、想定する地域を決める
- 想定した地域のメリット・デメリットを書き出す
- メリットを伸ばす・デメリット解決するために取り組む具体策(ビジネス的視点)を検討する
1班【神戸・阪神地域】
水陸両用バスをつくろう!
山と海と食めぐりに行くツアーを作って、神戸の町をより知ってもらうと同時に楽しんでもらう。
2班【神戸・阪神地域】
神戸のオシャレな街をさらに推し進める
メリットとして、交通の便がよく、待ちがオシャレ。若い人が好む店を誘致し街を盛り上げる。
3班【神戸・阪神地域】
マリンスポーツ施設の充実
神戸阪神地域は海や山など自然が近いというメリットに対して、海のレジャーが少ないことに着目した。フライボードの導入や子どもが魚や水遊びができるイベントの開催。
4班【播磨地域】
ライブ等大規模イベントできっかけ作り
播磨地域は使える土地が多い一方で、認知度が低い。神戸・大阪から日帰り距離であることを利点にし、人に集まってもらうために、ライブ会場などでライブを開催し、まず足を運んでもらう。
5班【淡路地域】
高速道路から降りずに観光
淡路のメリットとして、食べ物の名産が多く海がある。デメリットとして、四国への通り道として、通貨してしまうイメージがある。通り過ぎる人にお金を使ってもらうために、SAに車を止めて、高速道路から降りずに観光できるようにする。
6班【播磨地域】
地域で協力し、合同で広報
課題として観光地や名産物が多くあるが、周知が不十分という意見が出た。SNS等を合同で行うことで、まず知ってもらう。
出前講座の概要
兵庫県計画課では、兵庫のビジョンを共有し、一緒に未来を考える機会として出前講座を実施しています。社会潮流を知り、さまざまな未来の可能性について学び、自分たちの将来を考える機会として、ご活用ください。詳細は以下のリンクからどうぞ!