自分らしく生きられる社会
いろいろな価値観を認め合い、様々な選択肢から自らの意思で暮らし方や働き方を選べる。みんなに居場所と役割があり、多様なコミュニティが活発に活動している。各地に根差す文化や産業など五国の個性を強みに、国内外との活発な交流が行われている。そんな社会をめざします。
1自由になる働き方
いろいろな働き方を自分の意思で選ぶことができ
自分なりの役割を見出せる社会
- 年齢・性別を問わず誰もが生き生きと仕事をしている
- 複数の場で活躍する人が増え、社会の中に自分の役割がある
- 地域の多様性を活かしていろいろな場所で働ける
- 複数の仕事を組み合わせて生きる人が増える
- 場所や組織にとらわれない生き方が広がる
渡り鳥のようにそのとき一番気持ちのよい場所で働きたい。働く場所、働き方を変えると効率も上がる。それができる社会になってきた。
生きるために働き続けてきた時代が遂に終わり、人間は何のために生きるのか、何をして生きていくのかが問われる時代になるだろう。
2居場所のある社会
みんなに人とつながれる居場所があり
孤独を感じないで暮らせる社会
- 開かれた居場所が地域にあり、緩やかに人とつながれる
- 生活空間を共有し、つながりを感じながら暮らす
- 共通の趣味や関心で結ばれた多様なコミュニティが広がる
- 属性を超える活発な交流が地域を越えて広がる
- 多様な非営利組織が住民による自治の拠り所になる
家族のそばで暮らす人も、離れて暮らす人も、家族がいない人も、それぞれがつながり、地域に居場所があると安心感を得られる。
つながろうと意識している人が多い地域には、自然とつながりが生まれる。つながりがあれば不安が減り、不安の少ない地域には人が集まる。
3世界へ広がる交流
五国の多彩な魅力が人をひきつけ
国内外との双方向の交流が活発に行われる社会
- 五国の個性に磨きがかかり、国内外の人が兵庫を楽しんでいる
- 海外の企業や人材が生き生きと活動する
- 外国人県民と共に働き、学び、暮らす
- 兵庫の人材、企業が続々と海外に進出する
- 世界中を行き来する人が増え、世界との双方向の
交流が深まる
五国を横断する、人と人とのリアルな交流や関わりがあってこそ、兵庫県として存続する意義がある。
海外に出て新しい体験をすることで自分の価値観が変わり、多くの選択肢が自分の中にできる。
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