3月11日、但馬文教府ふるさと交流館多目的ホールで但馬の魅力を活かした新たな連携の提案をテーマに「令和4年度たじま交流フェスタ」を開催しました!
日時:令和5年3月11日(土)13:00~16:10
場所:但馬文教府ふるさと交流館多目的ホール
プログラム:表彰式 兵庫県 自治賞、こうのとり賞、くすのき賞
活動発表(地域活動応援事業)
「春来川で遊ぼう」湯村の街なみを検討する会
「豊岡のまちなみの魅力発信」豊岡まち塾
講演
「実演芸術を生かした文化観光の可能性」
芸術文化観光専門職大学副学長 藤野 一夫 氏
ワークショップ
「但馬の魅力を活かした新たな連携の提案」
全体進行:但馬県民局協働推進課班長(ビジョン担当) 濱名 良輔
ファシリテーター:新但馬地域ビジョン検討委員会委員、大学生等 8名
参加者:(属性)地域活動応援事業採択団体、大学生等 83名
表彰式(兵庫県自治賞、こうのとり賞、くすのき賞)
兵庫県 自治賞、こうのとり賞、くすのき賞を受賞される4名と1団体の方々(受賞者の内2名欠席)へ表彰状の授与が行われました。
活動発表(地域活動応援事業)
地域活動応援事業補助金の交付を受け、地域活動をしておられる団体を代表し、2団体に事例発表をしていただきました。
湯村の街なみを検討する会
8つのプロジェクトを軸に地域住民を対象として、地域資源を活用した体験や街の環境整備を一緒に考えまちづくりに反映させるなど、自分の住むまちに親しみを持ってもらう活動について発表いただきました。
豊岡まち塾
ローカルガイド養成講座の開催などを通じた、地域住民への豊岡の町並みの魅力発信や保存活動について発表いただきました。
講演
芸術文化観光専門職大学の藤野 一夫副学長から「実演芸術を生かした文化観光の可能性」と題してご講演をいただきました。
ワークショップ
「但馬の魅力を活かした新たな連携の提案」をテーマとして、新但馬地域ビジョン検討委員会委員、大学生等に各班のファシリテーターとして参加していただき、8班に分かれてワークショップを行いました。但馬のもっと活かしたい魅力やどう連携すればよいかについて話し合い、参加者の皆さんが既に行っている多様な取組と他の地域団体の取組、但馬の芸術文化や専門職大学等との連携について考えました。
・新たにできた芸術文化観光専門職大学を地域にとって身近なものにするための大学と地域の連携が重要
・異なるフィールドで活躍する人が繋がるためにはハブが必要
・高齢者と若者の力を融合することで持続可能な地域活動にしていく
等、たくさんの意見が溢れ、活気に満ちたワークショップとなりました。
各班の代表者から意見共有があった後、藤野副学長及び、新但馬地域ビジョン検討委員会委員長を務めていただいた草郷先生からコメントをいただき、今後の地域活動に対する気運も高まり、令和4年度たじま交流フェスタは盛況の内に幕を閉じました。