１０月２８日・１１月１１日に、津名高校1年生を対象に「淡路地域ビジョン出前講座」を行いました。
対 象：津名高校１年生
人 数：１３３名
淡路地域ビジョンをテーマに、講演とグループワークを実施しました。
１日目は、淡路地域を取り巻く課題や現状、ビジョンについて統計資料を用いて解説し、クイズを交えてお話ししました。
２日目は、班分けをして、2050年の淡路島の将来像とその実現に向けたアイデアを考えるグループワークを行いました。皆さん、様々な視点から考え、積極的に意見を出し合っていただきました。 今後も、地域の担い手として自分事として地域のことを考えていってほしいです。
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学生から出た意見
【淡路島のだんじり祭を未来に残していくために】
・積極的に祭りに参加する。
・だんじりを軽くしていろんな人に持ってもらいやすくする。
・だんじり歌を増やす。
【若者に１次産業に関心を持ってもらうためにできること】
・生産者と学校が協力して職業体験を行う。・SNSで宣伝をする。
・地産地消をする。・島の外に行って淡路島の食材を知ってもらう。
【災害に強い地域にするためにできること】
・家具を固定する。
・嘘の情報に流されない
・避難訓練を増やす。
・非常食を備蓄する。
【淡路島がこれからも観光の島として発展するためにできること】
・観光スポットを島内にまんべんなく作る
・空き家を有効活用する。
・「淡路島と言えば」を増やす。
・バスなどの移動手段を増やす
【高齢者がいつまでも元気に生活するためにできること】
・高齢者のスキルを活かせる場所を作る。
・交流を増やす。
・バリアフリー化を進める。
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淡路地域のビジョンを共有し、淡路地域の未来について一緒に考える出前講座を実施しています。学校や組織、地域を学ぶ場で、自分たちの将来を考える機会としてご活用下さい。興味のある方は、淡路県民局県民課へお気軽にご相談ください。
連絡先 淡路県民局県民躍動室県民課 FAX:0799-24-6934 TEL:0799-26-3480
